COMPARISON
Paradev(旧Superset)とSaycode、何が違うのでしょうか?
Paradevの代替を探しているなら、まずそれぞれが何のための製品かを見てください。Paradev(旧Superset)は、コーディングエージェントを並行して動かす開発者向けアプリです。Saycodeはエージェントの成果を社内URLでチームに公開し、費用は会社が管理します。
ひと目でわかる違い
Paradev
作業ごとにエージェントを分けて動かす開発者向けアプリ
- 使っているサブスク・APIキーを使用
- 基本は自分のパソコン、macOS中心
- ソース公開(Elastic License 2.0)
Saycode
開発者でない同僚も使う企業向けAIエージェントプラットフォーム
- 言葉で依頼して作る
- 社内URLに公開し、チームが引き継ぐ
- AIの費用は会社が一か所で管理
ParadevとSaycodeの項目別比較
| 項目 | Paradev | Saycode |
|---|---|---|
| 使う人 | 開発者 | 開発者と企画・運用など会社のメンバー |
| 作業の行き着く先 | コミット・プッシュしてPRを作り GitHubでマージ | 社内URLで開くツール 同僚が引き継いで直す |
| AIの接続 | 使っているサブスク・APIキーをそのまま使用 | Claude Code・Codexのサブスクも、APIもつなげる |
| 費用の管理 | モデルの利用料は各提供元が直接請求 利用量はこのパソコン単位の推定値 | 会社が一か所で管理し、管理者が利用量を確認 オートモードが依頼に合うモデルを選ぶ |
| 実行場所 | 基本は自分のパソコン 別のマシンへのリモート接続は有料(Pro) クラウドのワークスペースはアーリーアクセス | 会社専用の環境 |
| 対応機器 | macOSデスクトップ(Linuxは実験段階) iPhone・iPadアプリはPro Windowsはまだ非対応 | Web、macOS・Windowsのデスクトップ iOS・Androidアプリ |
| 会社の管理 | 個人は無料、チームは席単位の課金 EnterpriseにSAML SSO・SCIM・監査ログ | 会社が承認したメンバーとAIのみ 誰がいつ何をしたかを記録 |
共通点 複数のコーディングエージェントを同時に動かす点、スマホアプリがある点は同じです。
どちらが合いますか
Paradevが合う場合
- 開発者がMacでエージェントを複数、作業ごとに分けて動かすとき
- 使っているエージェントのサブスクを自分のパソコンでそのまま使いたいとき
Saycodeが合う場合
- 開発者でない同僚も同じ成果を使い、直す必要があるとき
- 作ったツールを社内URLに公開し、会社が管理する必要があるとき
- 社内DBの閲覧権限を、人ごとにテーブル・カラム単位で分けたいとき
すでにParadev(旧Superset)を使っているなら
- 1
開発者はParadevで作業ごとにエージェントを分けて機能を作り、コードリポジトリに上げます。
- 2
Saycodeの「コードリポジトリをインポート」でそのリポジトリをプロジェクトにし、社内URLに公開します。
- 3
Windowsを使う同僚や開発者でない同僚も同じプロジェクトを開いて言葉で直し、元の所有者が確認してから反映します。
よくある質問
ParadevとSupersetは同じ製品ですか?
はい。superset.shのSupersetが2026年10月にParadevへ名前を変え、アカウント・ワークスペース・設定はそのまま引き継がれます。データ可視化・BIツールのApache Supersetとは関係ありません。
Paradevの代わりにSaycodeを使うべきですか?
役割が違います。Paradevは開発者が複数のエージェントで素早くコーディングできるようにし、Saycodeは作ったものを会社のツールとして公開・共有し、AIの費用は会社が一か所で管理します。すでにParadevを使っているなら、両方使っても大丈夫です。
Windowsでも使えますか?
Paradevは公式ドキュメントによると、まだWindowsに対応していません。SaycodeはWeb、macOS・Windowsのデスクトップ、iOS・Androidアプリで使えます。
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